My Life〜自然で遊ぼう〜

釣りや子育て。僕の人生を豊かにしてくれる事柄を書き綴る

釣り旅〜2日間の佐渡ヶ島〜

ここ2年間、毎年5月頃に佐渡へと足を運んでいる。

 

 

今回は新潟本土ではまだ少し早い

シーバスを佐渡に狙いに行く。

 

佐渡がもうシーズンに入っているかの

確証はないが…何となく本土よりは早くシーズンに入ってるので

はないかと思っている。

 

いや、これは理由づけであって

単に佐渡に行きたいだけなんだが。

 

荷造りのスキルも年々上手くなってきているf:id:Lammtarra1101:20180619144830j:plain

なるべく荷物は少なめに。

 

f:id:Lammtarra1101:20180619150557j:plain佐渡汽船の中にあるコンビニで朝ご飯を購入。

「鬼の金棒」外はカリッとジューシーな衣の中にしっとりとした甘いこしあんが入っている。ここ最近食べたお菓子の中で確実に一番美味い。

少し残念なのは大量に食べると胸やけを起こすということ。

 

2等席にて船に乗り自分のポジションを確保し横になる。

2時間半という航海を寝て過ごそうと思っていたけど

興奮して眠りにはつけなかった。

 

両津港へ到着しあらかじめ予約をしていたレンタカー屋に車を

取りに行く。

普段ならなんとも思わない手続きも逸る気持ちでは

煩わしく感じる。

 

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今回の旅の相棒

 

早々に手続きを済ませ、両津を出発し目的のポイントへと

車を走らせる。

 

両津の街中を抜け、佐渡のメインストリートを走る。広大な田園

少し奥に目をやれば、新緑の山々。

車内の冷房を消し、窓を開け空気を入れる。

言葉ではうまく説明できないが“田舎の匂い”を感じる

僕の生まれ育ったところも田舎な方ではあるが

それよりも遥かに自然を感じる。

 

この、のどかな時間が大好きで何回も来たいと思う理由の一つだ。

 

そんな感慨深い時間を20分程過ごしポイントへ到着した。

 

釣り具の準備をし、ポイントへ向かう。

第一投目はいつもウキウキとする。

ここのポイントはすぐに釣れることが多く、今回も期待し

キャストした。

 

…あれ?釣れない

 

いつもフルキャストした先のボトムに魚がついている。そんな

印象なのだが、まったく反応がない。

 

そうなれば手前を攻めてみる。

手前の沈んでいるテトラポットのすぐ脇でググッとヒット。

 

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良い形のヒラメだ。

 

しかし、このヒラメから後が続かない。

キャスト範囲の地形の把握や流れを把握していき、夕まずめに控える。

 

そして、夕マズメ。

 

日中の静けさが嘘のようにルアーへの反応が続く

結果、夕マズメのみでヒラメ5~6枚、フッコ1匹、イナダ3~4匹ほど

釣れた。

 

この日夜の便で友人が本土から佐渡へ来るため、一旦中止し再び

両津港へと車を走らせる。

 

友人と合流し軽バンに大人3人、3人分の釣り具を積み、ポイントへ向かう。

予定では、友人は1人しか来ない予定であった。

正確には2人のうち、一人は急にキャンセルとなっていたのだが、無理やり

都合をつけて来てくれたのだ。

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※翌日撮影

 

ポイントへ着くとすでに23時頃になっていた。

友人二人はやる気満々に釣り場に向かっていったが

僕は日中に活動していたことや翌日のことを考え

バーナーにてお湯を沸かし、煮ラーメンを食べて車内にて就寝。

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30分後に友人に起こされた。

どうやらまったく魚からの反応はなかったらしい。

 

どうやら「時合」が過ぎてしまったようだ。

 

友人達もラーメンを作り、その後車内にて3人で各々のポジションを確保し

寝苦しい中、眠りについた。